父親とみられる70代の男性の遺体を自宅に放置したとして51歳の女が逮捕されました。

 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、北海道苫小牧市に住む無職、橋本寿子容疑者(51)です。

 橋本容疑者は、父親とみられる70代の男性の遺体を自宅に放置した疑いがもたれています。

 町内会長が周辺の住民などから話を聞き、「最近お父さんの姿を見かけない。部屋から異臭もする」と警察に通報したことで事件が発覚しました。

 父親とみられる男性は、自宅の玄関から居間に続く廊下で、仰向けの状態で見つかりました。

 衣服は身に着けたままで、目立った外傷もありませんが、腐敗がかなり進んでいるということです。

 調べに橋本容疑者は「年金がもらえなくなると思った」と容疑を認めています。

https://www.uhb.jp/news/single.html?id=14694