大阪市が課税権を失うのが都構想。
市民税は府民税として徴収され、固定資産税も大阪府が徴収する。
どこの市でも市民税と固定資産税が2大税収。それを大阪府が全部もっていく。
もっていった後に、特別区に必要な運営費を大阪府が特別区へ再配分する。

自治体が課税権を失うのを賛成するなんて、あまりにも馬鹿げている。

大阪府全体が繁栄すれば良いなんて寝言を言っているバカは、
大阪市選出の府議会議員は27名で、府議会議員全体88名の3割でしかなく、
大阪市の民意が3割しか反映しない大阪府議会が
大阪市民の思うよな税の再配分をしてくれるとは限らないことを知るべき。
(東京23区選出の都議会議員は都議会全体の7割を占める。ここが大阪と東京の決定的な違い。
それでも、東京23区は千代田市、世田谷市など市への昇格を希望している。)

大阪市の莫大な税収を、府議会の議員は、地元へ持って行こうと考えるに決まっているでしょ。
松井のいる八尾市なんて、手ぐすねひいて待っていますよ。

大阪市の基礎自治体としての機能は、民意が3割しか反映してない大阪府に牛耳られる。
こんなバカな制度を喜ぶ大阪市民は、地方自治についてあまりにも無知。

松井は、大阪には既に二重行政は無い。と断言した。
(twitter.com/gogoichiro/status/1300431461082775552 でググってください)
都構想が解消を目指す「二重行政」が既に存在しないのに、なんで大阪市民はこんな
不利益を甘受する必要があるのか?あまりのも馬鹿げている。