米国の国家機関が本気で作った工作マニュアル

「サボタージュマニュアル」

マネージャーとスーパーバイザ
1)常に文書による指示を要求せよ。
2)誤解を招きやすい指示を出せ。意思統一のために長時間議論せよ。さらに、出来る限り不備を指摘せよ。
3)準備を十分行い、完全に準備ができているまで実行に移すな。
4)在庫がなくなるまで、注文をさせるな。
5)高性能の道具を要求せよ。道具が悪ければ良い結果が得られないと警告せよ。
6)常に些細な仕事からとりかかれ。重要な仕事は後回しにせよ。

7)些細なことにも高い完成度を要求せよ。わずかな間違いも繰り返し修正させ、小さな間違いも見つけ出せ。

8)材料が適切な場所に送られない工程とせよ。

9)新人を訓練する際は、不完全でいい加減な指示を与えよ。

10)能力に見合わない不釣合な昇進を行い、有能な者は冷遇せよ。

11)重要な決定を行う際には会議を開け。
12)もっともらしく、ペーパーワークを増大させよ。
13)通達書類の発行や支払いなどに関係する決済手続きを多重化せよ。すべての決裁者が承認するまで、仕事を進めるな。
14)すべての規則を隅々まで厳格に適用せよ。