自民党総裁選のニュースがメディアをジャックして久しい。最大派閥である細田派の支持を得た菅義偉氏の当選が有力視されている。一方で世論調査の結果では石破茂氏の支持も高い。そんな中、国際政治アナリストの渡瀬裕哉氏は、「日本の将来を見据えると、次期総理は菅氏しかありえない」と語る。その理由とは ──。

■日本を救うのは菅氏しかいない、5つの理由

 安倍晋三内閣総理大臣の辞任に伴い、自民党総裁選挙に有力議員が名乗りを挙げた。米中覇権争い、予測困難な米国大統領選挙、そして未曽有の経済危機など、国際情勢・経済情勢が不透明さを増す中、日本の首相として難局を乗り切れる人材は一体誰なのか、大きな注目が集まっている。

 その中でポスト安倍に相応しい人物の条件は、「大統領選挙の結果如何にかかわらず日米関係を首尾よくハンドリングし、更なる増税圧力に屈することなく、日本経済を立て直すための政治力、実績、精神力を持った人物」である。そして、これらの条件を満たす人物は、現状では菅義偉官房長官を除いてほかに該当者が存在していない。菅官房長官が日本の総理大臣になるべき理由を5つにまとめ列挙する。

 1.トランプ、バイデンの両方に相対した対米経験を有していること
 2.主要閣僚として経済政策・財政運営に関する見識を有していること
3.財務省に安易に屈しない中央省庁を横断する幅広いネットワークを有していること
 4.国民の生命・財産を守るために剛腕を振るった実績を持っていること
 5.世襲議員でなく叩き上げ政治家として国民の生活・境遇を理解していること

途中大幅に省略 全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/88dcd938c4e339a9d6e68b78d0358c17e853a5b3?page=1
https://amd.c.yimg.jp/im_siggOnmTWCLzBM3_ZoD_k0E17Q---x640-y519-q90-exp3h-pril/amd/20200912-00038717-president-000-1-view.jpg
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