米CDC 多くの人が接種できるのは来年春以降の見通し


ワクチンの供給時期をめぐって、アメリカCDC=疾病対策センターのレッドフィールド所長は16日、議会上院で証言し、
ワクチンを多くの人が接種できるようになるのは、来年の春以降になるという見通しを示しました。

この中で、レッドフィールド所長は、「ワクチンはことし11月から12月には使えるようになるかもしれない」とした一方で、
多くの人が接種できるようになるのは、FDA=食品医薬品局が使用を許可した6か月から9か月後となるため、
来年の春以降、第2四半期から第3四半期になるという見通しを示しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200917/k10012622251000.html