本体価格の段階的値下げ
プレイステーションは発売時の希望小売価格は39,800円だったが、
39,800円から29,800円、24,800円、19,800円、18,000円と段階的に値下げをしていき、
最終的に15,000円まで価格が下がった。
この値下げは、開発者の久夛良木の戦略であり、後に技術の進歩により安価な値段で
代替が効くパーツが生まれることを前提に、代替される可能性のある部分を最初から
システマティックにまとめて設計していたことにより可能になった。実際にプレイステー
ションはバージョンを重ねることに部品点数が削減されている。