エシュロン

ギリシャ、スペイン、ドイツ、日本など、いくつかの同盟国にも、参加は認めないものの傍受局を置いているとされる。
これらの国と独自情報を提供する協力国を含めて「サードパーティー」と呼ばれ
、エシュロンの閲覧は許可されないものの、UKUSAの国益に反しない限りにおいてエシュロンで得られた情報の提供が行われることがある。
日本には、青森県の三沢飛行場近くの姉沼通信所に傍受施設が存在し、
1,000人単位のNSA要員が詰めていると言われる他、
東京都心のいくつかのUKUSA同盟国の公館内(駐日アメリカ合衆国大使館等)、
沖縄にも傍受施設が存在し、分担して傍受活動を行っているとされている。