>>124
お前が理解できてないだけだよ

特に個人の犯罪歴に関して、実名や個人が特定できる場合、ほとんどが削除の対象になります。これは、日本国では、元服役囚に、服役囚であった事実を公開されない権利を認める判例(最判平成6年2月8日民集48巻2号149頁など)があることに由来します(したがって日本に深い関係を持たない人物の場合は、別途、考慮が必要です)。ただし、著名活動によって特筆性を持つ芸能人(声優を含む俳優、歌手、タレント)の逮捕に関して、その逮捕歴が大麻・麻薬等の違法薬物の使用あるいは所持に関する逮捕であり、かつ複数社の報道がある場合についてはその芸能人の逮捕に関する記述に関してはB-2から除外します。また、元芸能人であっても引退して一般人となった以降の事柄の取り扱いは一般人に準ずるものとします。

ウィキペディア日本語版内で、削除されず、伝統的に認められている例を挙げます。

本名を公開している著名人の本名。
歴史的な記事(ほとんどの関係者が既に死亡している場合)。
政治家の逮捕歴。
逮捕歴などを本人が積極的に公開し、自作中で使用している著名人の逮捕歴。
テロリストの実名。
重大な事件・事故によって被害を受けた著名人。
犯人または犯罪の被疑者・被告人・元被告人(受刑者・死刑囚など)が、自著・刊行物などで公開し、本人による公開の意思が明らかに認められる実名。
いずれにしても、個人の実名や個人情報を含むという理由で削除依頼される可能性はありますので、実名などを記載する場合は該当記事のノートページなどであらかじめ他の利用者と話し合い、記載すべきかどうか十分に検討し合意をとりつけてください。