新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからないなか、新興国が死者数の抑制に苦しんでいる。

先進国では医療体制の充実や予防意識の高まりで致死率が下がる一方、
新興国では救命措置が行き届かず、死者数は世界全体の8割前後で高止まりする。

ワクチンの開発が待たれるなか、国際社会は医療体制の劣る新興国をどう救うかという課題に直面している。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64079190Y0A910C2EA4000/