修士は先生の言うとおりに作業して結果を整理して
まとめて報告することが出来る能力を培うところ。
会社組織で必要とされる人材。

博士は自分でアイデアを創造して、学術的、社会的、
経済的に価値のある結果を得て、修士のときに学んだ
報告能力と英語で成果を世界に発信する能力(国際
学術誌へ論文を経済させること)を培うところ。

そういう理念で教育したら、オレのところを出た
博士たちは全員、オレよりも偉くなって高給取りに
なった。

ねぇねぇ博士、今日は何を発明するの?
そうじゃな、こんなのはどうじゃ!

価値あるモノを発明してカネ儲け出来る能力を教育で
教えるのが博士課程なのじゃ。