>>657
日本はアメリカに肩入れしたので
基地局は10倍以上必要になる



https://buzzap.net/images/2019/12/13/5g-america-risks/03.png

ファーウェイの5Gをアメリカが必死に排除する理由、国防総省のレポートから明らかに
https://buzzap.jp/news/20191215-5g-huawei-purge-america-defense-report/
◆5G向け周波数は「Sub-6」「mmWave(ミリ波)」の2種類
また、5Gの動向に関する主要なトピックとして、用いられる周波数帯が
「Sub-6」「mmWave」の2種類あると解説。

Sub-6は6GHz以下の周波数帯を用い、
mmWaveは「ミリ波」と呼ばれる24GHz〜100GHz帯を採用。
Huaweiなど中国勢は前者、アメリカは後者を推進しています。

mmWaveでアメリカの人口の72%に100Mbpsの通信サービスを提供する場合、
約1300万台の電柱取り付け型基地局と4000億ドルを投じる必要があるとのこと。

一方、Sub-6はカバーエリアが広いほか、
既存の3G、4G基地局とアンテナなどの設備を
ある程度共用できるため、整備コストは段違いです。


アメリカがミリ波を推進せざるを得ない理由
それが世界各国の電波の割り当て状況。
Sub-6の主要な周波数帯に3.4〜3.6GHz帯があり、
日本でも携帯各社への割り当てが行われました。
しかしアメリカはそれらの大部分を政府機関に割り当て済みのため、
Sub-6では満足なパフォーマンスを得られません。