子供だった昭和の時代、昼間たまにドラマを見たり、母親同士でお茶をしている母よりも
深夜まで働いて帰って来る父の方が偉いのだろうと漠然と感じていた
時代が変わり男女が平等になったと言われても、あの時の母親よりも楽をしている専業主婦の妻と、深夜まで働いて生活に困らない金を稼いでくる自分が対等だとは思えない
自分の今食べた夕食の食器と妻子が食べた夕食の食器を洗いながら平等とは何だろうかと考える毎日だね