電線張り替え工事中に 鉄塔から転落 作業員死亡
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2020年9月23日 11:46 チューリップテレビ

 22日午後、南砺市の山林で送電用の鉄塔に登り電線の張り替え工事をしていた作業員の男性が転落して死亡しました。

 22日午後3時ごろ、南砺市大鋸屋の山林で送電用の鉄塔に登り、電線の絶縁器具の取り付け作業にあたっていた滋賀県大津市の電気工事作業員、山崎真寛さん(45)が転落しました。

 山崎さんは、ドクターヘリで病院に運ばれましたがおよそ3時間後に死亡が確認されました。

 送電用の鉄塔の高さは、およそ60メートルで、山崎さんはおよそ30メートル付近から落下したと見られています。

 警察によりますと、山崎さんは、安全ベルトを装着して作業をしていたということで、転落の原因について詳しく調べを進めています。