>>898
いままで(維新前)。

大阪市だけの財源で大阪市域のことだけで考えると、
24の狭い選挙区の声を聞いて、町内会レベルの論理が、都市間競争をしなければならない広域行政に関与してしまう。

そして、大阪市内の「空白地域を埋める」という大義名分のもとに、
今里筋線をどの主要駅にも接続せずに、1363億円の赤字をしてでも延伸させようとすることになる。


都構想後。
大阪市域も含む大阪府民から選ばれた知事・議会が、府市合わせた財源で、大阪全体のことを考えて、優先順位をつけて予算をつける。

大阪全体のことを考えて、今里筋線よりなにわ筋線を予算化。
都構想成立前の現状は、府市折半だが、
昨年のW選で小西が言っていたように、「大阪市域と府域を完全に分けて考えるべきだ」としたらどうなっていたか。
全て大阪市内を走る路線なので市は現在の倍の税金(1180億)を使わなければならなくなる。