27日、大阪市西淀川区の「西淀川物流センター」で31歳の作業員の男性が高さ約5メートルの作業台から転落し、死亡しました。

27日午後3時ごろ、大きな音を聞いた男性の同僚作業員が通報し、救急隊員が駆け付けたところ、男性は後頭部から血を流して倒れていて、病院に運ばれたあと死亡が確認されたということです。

警察によると、死亡したのは奈良県橿原市に住む加藤清貴さん(31)で、死因は頭蓋骨骨折、脊髄損傷による心停止でした。

加藤さんは5メートルほどの高さがある高所作業台に乗り、倉庫の天井に冷蔵設備を取り付ける作業中でした。

事故直後、現場の床には加藤さんのヘルメットが転がっていて、腰には安全ベルトがついていました。

事故の瞬間を見た人はおらず、警察は転落の原因などを詳しく調べています。

9/28(月) 1:44 関西テレビ
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