福岡県大川市の自宅で、62歳の母親を包丁で刺して殺害し、通帳を奪った疑いで、27歳の息子が逮捕されました。

強盗殺人の疑いで逮捕されたのは、大川市鐘ヶ江の無職・谷口祐紀容疑者(27)です。警察によりますと、谷口容疑者は9月29日未明、自宅で母親のつかさん(62)を包丁で刺して殺害したうえ、通帳を奪った疑いです。

谷口容疑者は、つかさんを殺害した後、大川市内のATMに行っていました。その後、9月30日午前2時半ごろ、大川警部交番に「母親を包丁で刺した」と自首しました。

警察の調べに対し容疑を認めたうえで、「母親がお金を持っているのは知っていたので、使おうと思った」と話しているということです。

警察は、詳しい動機などを調べる方針です。

NNN

https://news.yahoo.co.jp/articles/745fd73e0c4abca992e3bfb9f6529cdee9b06abb