同居する68歳の母親の腹を包丁で刺しケガをさせたとして45歳の男が逮捕された事件で、男は調理中に料理のことで口論となり刺したことが新たにわかりました。

 傷害の疑いで逮捕されたのは、北海道函館市大縄町に住む自称・契約社員の45歳の男です。

 男は9月30日午前4時40分過ぎ、函館市大縄町の自宅で、同居する68歳の母親の腹を包丁で1回刺しケガをさせた疑いが持たれています。

 男自ら消防に通報し、母親は救急搬送されましたが命に別条はありません。

 その後の調べで事件直前男は調理をしていて、料理のことで母親と口論になり、体の向きを変えた際に包丁が刺さったと話していることが新たにわかりました。

 調べに対し男は「自分の持っていた包丁が刺さった」と容疑を認めているということです。

https://www.uhb.jp/news/single.html?id=15224