4日、宮城県白石市でオートバイと乗用車が衝突する事故があり、警察は乗用車を運転していた男を過失運転致傷の疑いで逮捕しました。オートバイの男性は意識不明の重体となっていましたが、その後死亡しました。

4日正午ごろ、白石市福岡蔵本の国道4号線・丁字路交差点で、直進していた250ccのオートバイと、右折しようとした乗用車が衝突しました。この事故でオートバイを運転していた千葉県市川市曽谷の会社員・富沢 徹さん(57)が、頭などを強く打って意識不明の重体となっていましたが、その後、白石市内の病院で死亡が確認されました。

警察は乗用車を運転していた白石市越河五賀の会社員、制野正義容疑者(65)を過失運転致傷の疑いで逮捕し、事故の原因などを調べています。調べに対し制野容疑者は「バイクがもっと遠くにいると思った」などと話し、容疑を認めているということです。

※負傷者死亡のため記事を更新しました。


ソース FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/91726
画像
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