NTTドコモは7日、従来型携帯電話向けのインターネット接続サービス「iモード」の公式サイトを来年11月30日で終了すると発表した。利用者は公式サイトからメニューに掲載されたネットバンキングや動画、ゲームといったコンテンツのサイトにアクセスすることができたが、iモードのサービスが令和8年3月末で終了するのに先立ち提供を終える。
 これに伴い、利用者が「マイメニュー」に登録していたコンテンツも利用できなくなる。
 iモードは日本発の画期的なサービスとして一世を風靡(ふうび)したが、スマートフォンの急速な普及で利用者が減少していた。

https://www.sankei.com/economy/amp/201007/ecn2010070024-a.html