菅や河野は、”学術会議を見直す”などと喧伝するが、論点ずらしは止めろ。
見直しは勝手にやれ。会員の任命拒否問題とは別問題だ。

また、”10億円の税金”というのも世論誘導コメントで問題だ。
スガノ工作員もこれぞとばかり拡散させている。

加藤が発表したように、
会員手当総額4500万円は、会員数210人で割ると約20万円/年・人だ。

会員は非常勤で、旅費や手当が支給されるが、手当は、会議出席日に日当として
たった1万9600円/日だ。
ある会員曰く、「あれは手弁当で関わるボランティア」。

確かに、10億円は嘘ではないが、金を出しているのだから黙って従えという
世論誘導の意図がミエミエ。会員の手当はたったの5%しかないのだ。

御用TVのフジテレビは「学術会議の会員全員が学士院の会員になって
年間250万円の年金を受けとれる」などという全くの嘘っぱちまで報道した。

税金云々を言うなら、会員手当総額の4500万円は、
桜を見る会の費用5518万円(平成19年度)とほぼ同額であることも言え。