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2020/10/13
 菅義偉 来週 ベトナム インドネシア訪問へ 就任後初の外国訪問
 菅義偉は、自民党の役員会で、就任後初めての外国訪問として、来週、ベトナムとインドネシアを訪問することを明らかにし、
「日本が地域の平和と繁栄に貢献する意思を内外に示したい」ととの事。
 菅義偉は、就任後初めての外国訪問として今月18日から4日間の日程でベトナムとインドネシアを訪問し、ベトナムのフック首相やインドネシア
 のジョコ大統領との首脳会談などを行う方向で調整してるとの事。
 菅義偉は13日開かれた自民党の役員会で「諸般の事情が許せば、来週、外遊のスタートとしてベトナムとインドネシアを訪問する」と表明。
「ASEAN=東南アジア諸国連合はインド太平洋地域の中心に位置し、自由で開かれたインド太平洋を実現するための要だ。日本がこの地域の平和と
 繁栄に貢献することを主導し、その意思を内外に示したい」との事。
 一方、菅義偉は、秋篠宮さまが皇位継承順位1位の「皇嗣」になられたことを内外に広く伝える「立皇嗣の礼」を来月8日に行うことを説明した
 うえで「皇位継承に伴う一連の式典の最後を飾る『立皇嗣の礼』が滞りなく行われるようにしたい」との事。
 茂木敏充は「国際協調が必要になる中で、『自由で開かれたインド太平洋の実現』に多くの国から賛同をいただいている。ベトナムはことしの
 ASEANの議長国であり、インドネシアはASEANの大国だ。この両国のトップと日本のトップが胸襟を開き、地域の問題、国際社会の課題、コロナ後
 の対応についてじっくりと話し合うことは大変意義の深いことだ」との事。
※菅義偉がベトナム、インドネシアを訪問する真の理由は東京型「COVID-19」がまん延する日本国への技能実習生が円滑に調達出来る様にする為の
 ベトナム、インドネシア両国首脳との会談と断言する。また茂木敏充が口にした『自由で開かれたインド太平洋の実現』とは、前内閣総理大臣の
 安倍信三が祖父である戦前、東條内閣で商工大臣を務め、極東国際軍事裁判でA級戦犯の判決を受けながら、私刑に成らず、その後内閣総理大臣
 に就任した岸信介の築き上げた「大東亜共栄圏」の再現を意味する。

東京型「COVID-19」とは?
2020/8/12
 国立感染症研究所が8月になって公表したところによると、緊急事態宣言が解けたあと、6月から東京を中心に感染が拡大した新型コロナウイルス
 は、それまでのものと遺伝子配列が変化し「東京型」とでも呼ぶべきウイルスに変容したものが、全国に急拡大しているとの事。
 国内で最初の感染者が見つかったのは、今年1月。この時は発生源とされる武漢市から持ち込まれたタイプのものだったが、この「武漢型」が欧州
 に伝播すると、そこで遺伝子配列に変化が起こり、3月には欧州からの帰国者が持ち込んだ「欧州型」が、日本国内で同時多発的なクラスターと
 なって感染が広まり、これに対して、日本は緊急事態宣言で立ち向かい、一旦は収束に向かったが、6月から、東京を中心にクラスターの多発が
 見られるようになったウイルスは、ゲノム情報を分析すると、欧州型から突如として変化、拡散したものであることが判明。
 国立感染症研究所によれば、この新型コロナウイルスの遺伝子配列は、1年間に24.1カ所が変化するとされ、1カ月だと2カ所になり、6月に確認さ
 れた「東京型」は、3月に国内で確認された「欧州型」から、6カ所が変化しており、3カ月で6カ所だから、この変異のスピードにも合致。
 しかも、いまでは「武漢型」は確認できておらず日本には第3のタイプが、経済活動の再開と同時に地方出張などによって、全国に拡大していった
 ことになるとの事。