>>115
2020/10/13
 杉田和博・官房副長官はどんな人?日本学術会議の「6人排除」に関与と報道
 科学者の代表機関「日本学術会議」が推薦した会員候補105人のうち6人を菅義偉が任命しなかった問題に、杉田和博官房副長官が関与したと
 いう報道が相次いでいるとの事。
 菅義偉は会議側が提出した105人の推薦リストを「見ていない」と発言。6人を除外した99人のリストを見ただけだと説明したが、6人の排除に
 関与しなかったかのような言い回しだったが、関係者からの情報として「政府の事務方トップである杉田副長官が首相の決裁前に推薦リストから
 外す6人を選別。報告を受けた首相も名前を確認した」「杉田和博官房副長官が内閣府の提案に基づき、任命できない人が複数いると、菅義偉首
 相に口頭で報告していた」との事。
 立憲民主党の枝野幸男代表は「誰が6人を推薦リストから外したのか。報道では、官房副長官の名前が出てきている。周囲がサポートするところ
 まではわかるが、菅総理大臣が判断しないで、ほかの人が判断したということであれば、そのこと自体の適法性が疑われる」
 官邸公式サイトによると、杉田氏は1941年4月生まれの79歳。埼玉県出身で、1966年に東京大学法学部を卒業後、警察庁に入庁。
 1982年の中曽根内閣では、同じく警察庁出身の後藤田正晴官房長官を「秘書官事務取扱」として出向して支えたとの事。
 その後は警察庁で出世し、鳥取県警察本部長、神奈川県警察本部長、警察庁警備局長を歴任。1997年の橋本内閣で、情報機関「内閣情報調査室」
 の室長に就任。2001年に小泉内閣では「内閣危機管理監」となり、2004年に退官するまで内閣の危機管理を担っていたとの事。
 退官後は、シンクタンク「世界政経調査会」の会長を務めていたが、2012年12月の第2次安倍内閣発足に伴い内閣官房副長官に就任。菅内閣でも
 続投したことで、約8年間にわたって務めており、副長官としての在職日数は歴代2位。2017年からは中央省庁の幹部人事を一元管理する内閣人事
 局長も兼ねているとの事。
※この杉田和博なる人物は、1982年から2020年に至るまで38年間、警察官僚の立場を利用して政府与党自由民主党の守護神的な役割を担っていた模様。
 検察官まで自由民主党の守護神として加わり始めた時期は、森、小泉、安倍と清和会政権が続いていく中で、2002年に大阪高検公安部長の三井環が、
 福岡高検検事長への栄転が決まっていた高松高検検事長が5億円の調査活動費を使い込んでいたという検察の裏金問題を告発しようとして、逆に
 詐欺容疑で逮捕された事件の頃で、小泉政権は検察内部で決められた高松高検検事長の人事を撤回させようとし、当時の原田明夫検事総長は「
 政治は検察の人事に介入しない」という原則を守るため、後藤田正晴を通じて小泉首相に働きかけ、裏金問題を不問にして予定通りの人事異動
 を実現してもらったとの事。それ以降、検察は自民党政権に頭が上がらず、政権と検察の堕落が始まり、極東国際軍事裁判にてA級戦犯の判決を
 受けた戦前商工大臣、戦後内閣総理大臣を歴任した岸信介直系の安倍政権の下で極まっている。その中で象徴的な人物が、安倍晋三が「余人を
 もって代えがたい」と称し、定年延長を裏付ける検察庁法改定の対象人物で賭けマージャン問題で辞任した黒川弘務元東京高検検事長であり、
 小渕優子衆院議員の政治資金問題、日本学術会議が「中国の千人計画に積極的に協力」したと言うデマを拡散した甘利明衆院議員の口利き問題
 を不問にした検察官でもある。

頭悪すぎのスガノミクスに縋る乞食の>>113(菅ポチの自民党ネットサポーターズ)🐙
杉田和博と黒川弘務に守って貰ってる卑怯者の自由民主党と公明党とそれらに媚売る日本維新の会以外の政党の事や🐙