2002年9月30日の第1次改造において、小泉総理は金融担当大臣の柳澤伯夫を更迭し、経済財政政策担当大臣であった竹中を兼務させ、竹中らの手により不良債権処理プログラムが作成された。要点は以下である[4]。

資産査定の厳格化のため、市場価格による査定を徹底させる(DCF法の採用)[4]
大口債権者の債権者区分を統一させる(いわゆる横串)[4]
銀行による自己査定と金融庁検査による査定の差を公表し、自己査定をより健全なものにする[4]
必要があれば公的資金を活用する用意があることを明確にし、更に公的資金についても検討[4]
繰延税金資産の査定を適正化する[4]
経営健全化計画が未達成な銀行に対しては業務改善命令を出す[4]

株価大暴落!!(竹中平蔵大暴落)

2万円→8千円!