0001どどん ★
2020/10/16(金) 14:33:25.90ID:5Z6X/gMc9現場は同町の森林公園駅近く。東武鉄道によると、13日午前0時17分、シカ1頭が電車と接触した。その後、駅から数百メートル離れた線路脇に座り込んだと推測されるという。
埼玉県などと連携して対応を検討し、この日午前1時6分に森林公園駅に終列車が到着後、捕獲作業を開始。同社や県の職員が参加した。
県のみどり自然課によると、麻酔後に現場にいた獣医師が診断したところ、前脚骨折のほか、骨盤から後ろ脚にかけてまひが見られ、動かせない状態だったため、その場で安楽死の措置がとられた。野生のメスのニホンジカとみられる。
同課は、線路脇にシカが居続けたのは「おそらく初めてのケース」と話した。東武鉄道によると、シカが座り込んでいたことによる運行への支障はなかったという。捕獲活動までの3日間は「シカに近づくことで、暴れ出して電車が止まってしまう恐れもあり、見守らせていただいた」と説明。同課は「野生動物を捕まえるには許可が必要な上に、今回は鉄道の敷地内ということで、入れる時間も限られている。野生動物は力が強いので、蹴られてけがをすることもある。段取りなどを慎重に進めた」とした。
近所に住む30代男性は「イノシシやタヌキの目撃情報はたまに聞くが、シカは初めて」と驚いていた。
報知新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/96283804ccfd93450c2549a3d222947f030f4fd5