>>299
体の各器官、組織、細胞などが密接に連携し合って免疫全体ができている。

ウイルスをやっつけてくれる免疫の働きは色々とあって、抗体はそのほんの一部でしかない。

今までのウイルスもすごいスピードで変異をし、人間とって、それらは常に新型であり未知でした。

それでも人間は絶滅しなかったのは、抗体があったからではなく、
抗体がなくても、それ以外のウイルスをやっつける様々な免疫の働きで
常に未知であり新型のウイルスと戦ってきた。

抗体は、免疫全体のほんの一部でしかないのだから、ワクチンを作って血中に抗体ができたと言って、
その抗体がちゃんと働いてくれる抗体かも分からないのに、また悪玉抗体かもしれないのに、そんな不確かなものに期待するよりも、
人間ができる唯一のことは、日々免疫力を低下させない生活の努力しかないのです。

常に新型であり未知のウイルスに抗体がなければ対処できないのであれば、
人間はもう絶滅しています。抗体がなくても免疫全体の働きで対処してきたのです。