官公庁が会計検査院に提出する「(支払)証拠書類」だが、500枚ほどの紙束ごとに穴をあけ、タコ紐と編み棒で江戸時代の本のように背中を四角く縫って、クラフト紙をカッターで切って作成した「背表紙」を「のり」で張り付けて「製本」して提出する。
どの部署にも必ず一人は「達人」がいて月に一回、張り切ってたもんだ。

3年前まで勤めていたお役所ではそういうふうにやってたもんだが、今ではどうだろう。