シールド工事だけでないが、実際の現場の作業は協力会社の技能者が行っている。
ゼネコンの技術者はそれを時々、確認しているだけ。

掘削作業自体が不適当なら、協力会社の技術者や技能者の技術力低下が影響しているかもしれない。
当然、元請が一番責任があるが、
地盤沈下量を計測していなかったり、計測していても掘削作業管理に活用していなかったとしたら、
元請自体の施工管理が不適切であったことになるだろう。