>>645
読解力ゼロバカ。

反対派は、大阪市のカネを府に取られるとわめいているが、
大阪市域の事業である、うめきたも、万博も、淀川左岸線延伸部も、なにわ筋線も府市折半で、「府のカネ」が使われている。
現在は、仮想都構想状態だから、「大阪全体の利益」を考えて、府市折半になっている。

これがW選で小西が言っていたように、「大阪市域と府域を完全に分けて考えるべきだ」となったらどうなっていたか。
これらの事業の自治体負担分のほとんどは大阪市だけで負担することになり、市民の負担は約2倍になっていた。

W選で知事・市長がバラバラになっていたら、市民だけが負担増になって、且つ、市外の住民はタダ乗り状態になっていたということ。
「大阪市民だけが損をする」「府に財源が奪われる」とわめいている反対派の言っていることとは逆の現象。

なぜなら「市の財源と権限が奪われるだけ」という、反対派の設定自体が間違いで、
都構想は、「(広域行政は)府・市合わせた財源で、大阪全体の都市戦略で優先順位をつけて予算をつける。」
だから、府の財源が市域に使われるということも多々あるということ。

道路網も鉄道網も、大阪市域を中心に放射状に伸びていて、 周辺の市の共通利益は大阪市域になる。

例えば北摂にお金を使うとして、北摂だけに有益なら、大阪市域や東部、南部からストップがかかる。
それぞれに共通して利益になるのは大阪市域の中心部。
中心部にとってもプラスになると判断されたら郊外のことも進む。
つまり、中心である大阪市域が主導権を持って進めることができるということ。