近畿地方は縄文人と渡来人が同じエリアで共生していた考古学的痕跡が残っている珍しいエリア
更に弥生時代後期には環濠もなくなり平和な時代が訪れていた
中国南部から黒潮に乗り潮岬に到達した集団は余程縄文人と相性が良かったのかもね
長江流域と畿内でしか見つかっていない石包丁のタイプもある

倭国大乱以降は豊かな近畿地方の取り合い
地元の人たちは600年ひたすら耐えて平安を迎えたというのが歴史の事実

倭国大乱後の弥生時代末期〜古墳時代の初めは東海や山陰の勢力が畿内を支配下に置いていた
ヤマトタケルとかはこの流れの話