実は妹さんは事件の五年前に自殺していたが
英一郎は全く知らず、不甲斐ない自分の代わりに妹が全て家を継いで
俺は残りは余生のみ的なツイ発言していたはず。
熊沢家というか、特に父親が英一郎に意図的に一切妹の死について告げなかったのではないかと思われる。

何故英一郎が久しぶりの我が家に帰宅し同居してから、初めて父親への激しい暴行という暴挙に及んだかだが
その前に泣いて酷く落ち込んでた様子だったって証言してたか。
英一郎はアスペで非常に精神が不安定の上脆いから、父親が妹の死をあえて一切告げずにいたが
英一郎は帰宅して家にあった妹の遺影や位牌とかを目にして気付いてしまい
それですべてを察して今まで両親が見た事のないくらい壊れてしまった。
だから父親は母親と口裏を合わせ、英一郎が二度と苦しまないようにと
念入りに滅多刺しにして完全に動かなくなったのを確認してから
救急車と警察を呼んで自首に至った。体調悪い妻の面倒も見る必要があるからって正当防衛で
執行猶予得るにはどうすりゃいいかまで考えて

というのだと思うけどな。普通とはちょっと異質な価値観だが
この親子や一家に共通する価値観で通じ合っていたのだろう。