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26日夜、沖縄県糸満市の沖合で海に潜って漁をしていた漁業者の男性2人が溺れて死亡しました。

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26日午後10時40分すぎ、沖縄県糸満市の喜屋武岬の沖合で、「男性2人が溺れた」と
一緒に漁をしていた漁船の船長の、家族から海上保安部に通報がありました。

2人は、別の漁船や海上保安庁のヘリコプターにそれぞれ救助され、病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。

海上保安部によりますと、亡くなったのは船長の兄の津波古敏さん(46)と船長の息子の陸さん(20)で、
26日夕方、糸満漁港を船で出たあと、夜9時ごろから現場付近で海に潜って漁をしていました。

当時、海は穏やかで、船長は船の上からホースを使って2人の潜水器具に空気を送っていたということで、
海上保安部は、詳しい状況を調べています。