0001ブギー ★
2020/10/28(水) 20:54:08.75ID:R+R3lHEH9同神社は香辛料で知られるが、300年前に神社周辺の村に水の恵みをもたらしたと白いキツネの「白狐(びゃっこ)伝説」も伝わる。
森下川から津幡川までの地域では、田畑の水不足により、村人の争いが絶えなかった。そこで、津幡の村に住んでいた加賀藩の役人、中橋久左衛門が波自加彌神社に参拝したところ、神の使いである白いキツネが家にやって来た。キツネの足跡をたどって水路を掘ると、勢いよく水が流れ出し、現在の河原市用水となったという。
御朱印帳の表面には、白いキツネと、キツネへの感謝を込めて鳥居の前に作られた瑞狐橋(ずいこばし)を描いた。裏面にはショウガやワサビ、ハジカミなどの香辛料に加え、白、朱色、金色の3色の糸であしらったキツネを配置した。
新型コロナで同神社の参拝客は3月から激減し、最近はようやく回復傾向に入ったという。御朱印帳は1冊1500円で、来月1日から頒布する。
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