【歴史】農民も昔から名字を持っていた? 名字の8割は「地名」に由来…名字は「地名」「地形」「方位」「職業」「下に藤」でわかる [樽悶★]
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「山」「川」「田」「橋」など漢字の意味、そして読み方が重要 江戸時代以前の典型的な里山と村の暮らしを絵地図にした。山、川、池、森林、島、崎などの自然物のほか、井戸、田、橋など人の手で作られた構造物もさまざまな名字になっている((c) KK Bestsellers)
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約10万種類以上あるといわれている日本人の名字。
そのほとんどが日本各地の地名、または地形に由来するという。
先祖がどんな場所に暮らしていたのか、名字から探ってみよう。
■農民も昔から名字を持っていた
日本人が誰でも持っている名字は、いつ頃からあるのだろうか。
そもそもは古代の大和王権の有力氏族が互いを区別するため、名前をつけた。「中臣氏(なかとみうじ)」「物部氏(もののべうじ)」など職業にちなんだものもあるが、「吉備氏(きびうじ)」「 尾張氏(おわりうじ)」など、国名をつけたものもある。
名前で、氏族の出身地域がわかるのだ。
平安時代中期以降、貴族は邸宅や別荘のあった場所の地名を名字にすることが多かった。日本各地で勢力を伸ばした有力武士は、惣領(そうりょう)のみが先祖伝来の姓を名乗り、それ以外の子は本家の近くに居を構えて、その地名を名字とした。
貴族、武士の間で広まった名字を一般庶民が使うようになった時期ははっきりしない。
ただ、文献資料から読み解くと、少なくとも室町時代以前から存在していたと考えられる。
その総数は正式な調査がなく、現代では約10万から20万あるといわれている。
「名字の基本的な役割は、家と家を区別すること。そのために住んでいる場所を手がかりにすることが多いですね」
姓氏研究家で、名字に関する著書も多い森岡浩さんは言う。
「法事で親戚が集まると自然に、『大阪の叔母さん』などと呼びます。それと同じように地名で呼ぶようになったのが名字の始まり。昔は引っ越しがなかったので、それが固定して一族の名字になった。自然発生的に誕生したのです」
■地形や方角も名字になる
日本は人口密度が高く、同じ地名の土地にたくさんの家がある。
地名由来の名字だけでは家々の区別が付かない場合、地形や風景などで区別をした。
「山」「川」「谷」などの自然の地形、人の手が入った「田」「畑」「塚」「堀」なども名字に多く活用されている。
また方位方角も大切な要素だ。基本は東西南北で、本家から分家した一族が、本家から見てどの方角に住んだかで決まる。「上」「下」「中」「前」などの方位を示す言葉も重要だ。
数は多くないが、職業由来の名字もある。機織(はたおり)をする「服部(はっとり)」、弓を作る「 弓削(ゆげ)」、荘園を管理する「庄司(しょじ)」、「越後屋(えちごや)」などの屋号を名乗る商家などだ。
これらは自然発生的な名前だが、平安時代の大貴族・藤原氏に由来する「下に藤」がつく名前は人為的だ。藤という漢字を使って藤原氏であることを示しながら、自分の家を区別するため「地名+藤」という名字を考案した。たとえば加賀の藤原氏は「加藤」、近江の藤原氏は「近藤」という名字になる。
【名字の由来は大きく5タイプ】
❶ 地名
❷ 地形、風景
❸ 方位、方角
❹ 職業
❺ 下に藤
自分の名字の由来を知りたいときは、@地名、A地形・風景、B方位・方角、C職業、D下に藤を手がかりに探求しよう。多くの名字は@〜Bで判断がつく。AとBが組み合わされ「川上」「山下」などの名字になることも多い。方位には北を子、東を卯など干支をあてる呼び名もあり、「巽」「辰巳」(南東のこと)などの名字も方位姓だ。
10/28(水) 12:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20201028-00699240-besttimes-life >>83
中二病のラノベ作家がペンネームに○○男爵やら○○公王なんて名乗るノリじゃね? ジョンの息子だからジョンソンという苗字になり、ジャックの息子だからジャクソンという苗字になったそうな。では、ジョンやジャックの苗字は? ネトウヨさんが在日認定している名字も入ってるんでないか >>101
藤原秀郷流も多い。
だけど関東中央部では、それらは親戚関係なんだよ。 >>101
源平橘藤のどれかだな
豊臣は安土桃山時代に作られた >>100
昔、六本木にあった西の木という有名なゲイバーで、男同士がキャットファイトを始め、
「あンたなンか、末代まで呪ってやるーッ!」「あンたもあたしもゲイなンだから、末代なのよぉーッ!」という地獄を見たことがある。(小池 一夫) 10万種類ね。。。シナや朝鮮は数えるほどしかないのとは対象的だ。
「個性が無い」と言われる日本人の苗字が、これだけ多様性に富んでいる。何故なのだろうね。 つまり佐藤は佐賀の藤原ってことだ
この世は佐賀のものじゃったのだ >>46
中学の頃、大村君が苗字音読みでダイソンって呼ばれてて、
それが元で梅村君はバイソン、若村君はジャクソン、下村君はアンダーソンと
みんなかっこいいあだ名がついたのに
津村君だけあだ名がバスロマンだったのはイジメに近いし、
今思うとバスロマンはツムラじゃなくてアース製薬 ちなみに日本人は名前ばかりか勝手に名字まで自由に変えてきた 金は金属あらわす言葉がかねで金しかなかったんだろう 公的に名乗れないだけで私的には普段から使ってたのは常識 >>76
『御成敗式目』は時代を鑑みてもよく出来てるんだよねえ
諍いや酔いで斬り殺しちゃならんぞと書くあたり、『義経記』なんかではカジュアルに殺しすぎててちょっと笑えない部分もあるのだけど
当時の伊東や北条や書き物を見ても、当たり前に畑作も工事も大工もやっているし
昔の人は器用だったんだなぁ
それはともかく、南北朝のあたりから所有私有の概念が徐々に確立してくるのが面白い >>81
苗字帯刀の他にも屋敷の門構えやら欄間やら釘隠などいろいろ規制があって貢献に応じて農民にも使用の認可が下りてた 中村家の人が京都から
北へ逃げた人は 北村
西へ逃げた人は 西村
東村や南村があんまいないってことは
東や南へ逃げた人は少なかったのだろうか >>13
大場課長もあまり連呼するのはやめたほうがいい。 >>101
武家は家系図を捏造するから信用できん
家康も清和源氏を詐称して将軍になった 親父の故郷の新潟に名字と同じ地名があるからたぶんそこが由来だと思う >>112
ほとんどが一部地域にかたよってるでしょ
>>98
明治時代に家系図屋と言うものが大流行して、
先祖が農家の人に対して、嘘の先祖の家系図を作ってあげる行為があった。
その家系図が明治以降に作られたものだったら、残念だがお前の先祖は農家。
江戸時代以前に作られたものだったら本物 公に姓を名乗ってはならないという法律があったとしたら、名前による出自の誤魔化しが横行するのを恐れたためだろうね。
何処の馬の骨ともつかない人間が藤原姓名乗ってきたら、無碍に扱えなかっただろうし。 うちの親も、親戚のことを苗字で呼ばずに地名で呼んでたな。 >>123
東村さんは何人かいるけど南村さんは見たことがない。 半沢に出てきた北大路欣也の中野渡や、綾小路とかの三文字名字のルーツも興味あるな。
四文字名字もあるよね、勅使河原とか。 >>61
日本人の95%は先祖が貧乏農家
でも、町で聞く人たちの先祖の8割が、平家、源氏の出とかで笑える。
どれだけ多くの人間が、嘘ついているかw >>94
親から通字をもらうのと、
時の天皇、征夷大将軍や執権からも臣下は1字もらう
将軍が足利義輝のときは
毛利輝元とか上杉輝虎とか足利輝氏とかで戦国時代は輝の字だらけ
毛利輝元は毛利家の元と将軍の輝をもらったわけ
足利将軍家は義が通字 >>95
大林は入ってる建物がそこの物件なんでご勘弁願えぬかw 地名が名字になると、その辺り全員同じ苗字だらけにならんか >>115
民の90%が最下層身分で苗字がなかったが、つけられるようになったら見栄はって数少ない貴族系の苗字を語った
簡単に言うと 藩の記録に名字が出ていたから公的に名乗っていたようだ
明治まで神社の家系
ルーツは赤松家になっているけど違う名字 輪島大士も能登麻美子も石川県出身だけど輪島や能登の出身ではない。 和歌集の詠み人知らずって
名前を明らかにするのを憚られる歌人だよな
文律がなくても名前を表に出せない慣習はあったのだろう 浦和さん
北浦和さん
南浦和さん
武蔵浦和さん
浦和美園さん
東浦和さん
西浦和さん
中浦和さん >>144
日本の、鈴木さん、佐藤さん、田中さん、山田さん みたいなものかw >>1
宮本武蔵 が生まれたのは、美作国吉野郷宮本村、現在の岡山県英田郡大原町宮本である。
∧_∧
( ´・ω・) < 幼名は、 武蔵(たけぞう) であった。
/ >>132
「系図家」は中世末から近世にかけてかなり活躍しているので、
「江戸時代以前のものなら本物」とは到底言い難い >>152
小比類巻さんとか百目鬼さんなんて
同じ集落にしかいなさそう >>102
ちなみに紫式部は親父が式部の官位だった
から。 >>132
バブルの時にも流行ったらしいね
そういう商法 姓をあえて名乗らないことで、どこの勢力に属しているかを隠すことも出来たのかもね。
互いの身を守るのに役立つならそうした風習が出来てもおかしくない。 >>140
「農家だから貧乏」っていうのは、共産主義者の妄想歴史だぞw
日本では、「米で酒を造りすぎないように」と御触れが出るぐらい余裕のある農家が多かった
欧州のように戦争が無かったから、農家でも蓄財ができたからね >>159
まあ、その時代も偽物があったけどな
日本国民全体での偽物の家系図の多さで言ったら、明治時代は飛び抜けて多かった。 飯塚は福岡県の飯塚市出身
あそこは日本のトップ10に入る治安の悪さ
尼崎も西成も敵わない >>129
柏崎くんか
あだ名が絶対かしわもちくんになるんだよな 家系図見たことあったけど祖先は苗字を持った普通の農民だった >>167
農家の大半は貧乏だよ
地主から土地を借りて農作物を作る小作人が多かったから。
あと、金持ち農家は庄屋とかの身分 >>156
それよりはもっと質が悪いよ
身分(両班)の成り済ましだから
一時、改竄した家系図が流行ったらしい >>167
貧しい百姓が雑穀しか食べられなかったなんてのも大嘘
生産性から考えたら雑穀より米のほうが食料として安価に安易かつ大量に手に入れられた >>165
言霊信仰の日本では相手の名を呼ぶことは
相手をコントロールしているということに
なるので相手に呼ばせないし呼ぶのも失礼
という感覚があった。
なので本名を隠したりニックネームで呼び合う
習慣が出来たんだよね。 武士は帰農したりするからな。
むしろ江戸時代の氏族は現在でいうと地方公務員みたいなもんだし。 >>1
それってヴィンチ村出身のレオナルドみたいなもんで
名字と言うのとはちと違う気がするが >>9
風化のせいで墓石の文字が読みにくいが
宝や寛から始まる元号があった
ちなみに左右対称苗字 漢数字がつくのはバトル漫画のボスキャラというか階級感あってカッコいいと思う >>162
家系図商法って10年くらい前にも行政書士とかが
手がけて話題になってなかったっけ
何か法に触れるとかで逮捕だか禁止だか
ちょっとうろ覚えだけど >>170
今みたいな時勢だったら自分なんか絶対「新型コロナウイルス」があだ名だろうなぁw
当時のバイ菌とどっちが良いだろうかw >>176
「薩摩藩」藩士西郷「隆盛」でごわす
藩主「斉彬」公の命により参上したでごわす
なんて大河ドラマの時代考証よくまかり通るよな >>159
今でいう就職活動時に家系図が必要だったからそれを作る屋があったらしい
もちろん盛ってつくるから家系図もいい加減 もちろん苗字持ってたよ
江戸時代名乗るのを禁止されてただけで
でもうちは例えば「山田」と言うのは知ってた 苗字は税金を取り立てたり犯罪者を追跡するために必要なんだよ。庶民が苗字を持たないなんてことはありえない。 >>172
それ言ったら武士のほとんどが貧乏で内職
しないと食べていけなかった。
将軍や大名とかの身分でも生活そのものは
質素。
金持ちは商人と癒着している代官くらい。 国籍透視術によれば方位、方角が入ってるのは朝鮮人確定だな
藤が入っているのも朝鮮人確定 某女優 「私は藤原鎌足の由緒正しい直接の子孫です」
名字学者 「藤原と言うのは屋号であり、明治まで藤原の苗字を使った日本人はいなかったようですが、あれ ?」 >>189
同じ名字が多いので屋号で呼ぶ地域もあったとか 信長の野望に俺と同じ苗字の武将は1人もおらんねや・・・
やっぱ百姓の出なんやろか? >>115
韓国の姓は日本で言う氏
韓国は250姓もあるが
日本は幕末まで存続したのは源平藤橘などわずか 北、東、西がつく名字に対して
南が相対的に少ないような気がするのは
分家は南にはできにくいのかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています