マンション管理人、斜面に亀裂発見していた
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc7bb14d52770541b27d543cd625608ed43aef73
11/1(日) 1:36 日テレニュース24

今年2月、神奈川県逗子市でマンション下にある斜面が崩落し、近くの道路を歩いていた女子高校生が亡くなった事故で、県は、マンションの管理人が、事故前日、斜面の上部に亀裂を発見していたことを明らかにしました。

この事故は、今年2月、マンション下にある斜面が崩れ、斜面の下を歩いていた女子高校生が亡くなったものです。

この事故について、10月31日午後、県は会見を開き、マンションの管理人が、事故前日、斜面の上部に亀裂を発見していたことを明らかにしました。

県によりますと、事故前日、マンションの管理会社から県の横須賀土木事務所に問い合わせはあったものの、亀裂についての話はなく、亀裂について報告を受けたのは事故の5日後だったいうことです。

県は、亀裂への対応について、報告を受けていれば「選の幅は広がった」などとする一方で、「現地を見て調査し、危険ならば道路管理者に伝えることしかできない」などとしています。