https://news.yahoo.co.jp/articles/cfc0d147d601b1e1381693c1a2a74119ed367c95

インドネシア人の同僚を転倒させた際に、近くにあったマグロカッターが当たり大けがをさせた事件。

男性が死亡したため、検察庁は起訴されているブラジル人の男の訴因を、傷害罪から傷害致死罪に切り替えました。

ことし9月、静岡市清水区の水産加工場に勤務するブラジル国籍の男が、インドネシア国籍の同僚と作業中に口論となり、
暴行を加え転倒させました。

同僚の男性は転倒した際に、後ろにあった魚を切る電動のこぎりいわゆる「マグロカッター」に接触し、
首筋から背中に深い傷を負い、ブラジル国籍の男は傷害の罪で逮捕・起訴されていました。

その後、先月23日に同僚の男性が多臓器不全で死亡したことから、静岡地検は被告人の訴因を
傷害罪から傷害致死罪に切り替えました。