東京・港区の会社で経理担当だった女が、およそ1億5,600万円を横領した疑いで逮捕された。

女は、横領した金で、高級ブランド品を購入していた。

船舶用の資材販売会社「鶴洋商事」の元経理担当・金子幸代容疑者(46)は、2014年から2019年までの間、会社の口座から、およそ1億5,600万円を自分の口座に送金し、横領した疑いが持たれている。

金子容疑者は当時、1人で経理を担当していて、60回以上にわたり横領を繰り返し、横領した金の大半を洋服や高級ブランド品の購入に使っていた。

警視庁の調べに対し、容疑を認めているという。

2020年11月6日 金曜 午後0:44
https://www.fnn.jp/articles/-/104353