>>681
平均的な日本人は学校教育で均質化されて自分で物事を判断する能力は劣っているが
儒教的価値観(目上の人間に逆らうな、権威者や権威ある組織は無条件で信用し敬え)を躾けられているので
兵卒や下士官としては優秀な人材が多い(文字通り死ぬまで上官の言うことを聞く)

しかし日本軍や日本の組織の参謀、幹部、司令官は実力や適性ではなく
士官学校の成績、年功序列、所属する派閥を重要視して役職や昇進を決めるので
地位と能力が見合っていない三流以下の人材が多い(希望的観測や机上の空論、上官や派閥の顔色を伺って作戦を立案する)

太平洋戦争時の日本軍や日本人を研究した連合軍のレポートは大体こんな感じで纏まってるのは興味深い