https://news.yahoo.co.jp/articles/3ae2665baef1580d123167cb778c9b4b521e9246

中央自動車道に架かる橋の耐震補強工事で、必要な鉄筋が入っていなかった問題で、
福岡県は、この工事を請け負った宗像市の業者について、過去に受注した県内の工事で
不備がなかったか調査すると発表しました。

ネクスコ中日本は、東京・日野市の中央道に架かる橋の耐震補強工事で、
橋を支える土台部分に必要な鉄筋8本が入っていなかったとして、工事をやり直すことにしています。

福岡県は、この工事を請け負った宗像市の「大島産業」が、過去10年間に受注した
県内の20件の工事についても不備がなかったか調査を行うと発表しました。

工事が完了した際の点検資料を確認したり、現地に出向いて安全確認を行うという事です。