船橋市のクラスター2件、休憩時に感染拡大か


新型コロナウイルス感染症対策保健所本部は9日、LogisticsTodayの取材に対し、千葉県船橋市で発生した2か所(3事業所)の物流施設内クラスターの原因について、「休憩時に感染が拡大した可能性がある」との考えを示した。

保健所本部の担当者は、「感染経路を含めて原因を調査中で、はっきりしたことは言えない」と前置きした上で、「作業中はマスクを着用していたことが確認されており、急速な感染拡大は考えづらい。食事や喫煙などの休憩時に、マスクを外したところで感染が拡大したのではないか」と、現時点で考えられる可能性に言及した。

その他の原因については、「従業員同士のコミュニテイを介した感染などが考えられる」としたが、保健所の調査は事業所内に焦点を当てており、事業所外の感染経路まで把握するのは難しいという。

10月23日にクラスター(集団感染)と認定されたデイリートランスポート習志野物流センターでは、11月6日に新たに1人の感染者が確認され、感染者の累計が106人となった。

保健所によると、当初「700人程度」と把握していた全従業員に対するPCR検査は、11月2日時点で718人が終了し、現在は「残り数十人」のところまで来ている。デイリートランスポートは、11月7日時点で「全作業者の出勤を一時停止」していることを明かしており、先月23日から続く稼働制限は3週間目に突入した。
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やはり休憩中に、食事や喫煙で
マスク外すバカのせいだったわ