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2020/10/29
 新型コロナの「10の知識」公表へ 最新情報まとめる 厚労省
 厚生労働省は新型コロナウイルスの特徴や治療などに関する最新の情報をまとめ、近く「10の知識」として公表する方針で、28日、
 案を取りまとめたとの事。

1.診断数は
 国内では27日の時点で、人口の0.08%に当たるおよそ9万6000人が感染。
 20代が最も多く、20代の人口の0.2%に相当しているとの事。
※この数字に2月に中華人民共和国の武漢市から日本国に帰国させる際に日本国の所有するチャーター機で感染した173人、日本国の領土たる横浜
 港に接岸し、長期間停泊させた結果感染した712人と在日米軍が沖縄県で感染した137人は含まれていない。
 20代が最も多くとあるが、政府与党公明党がごり押しして、全国民にばら撒かれた「定額給付金」支給が原因として挙げられ、20代以下の若者
 (高校生・中学生・小学生高学年?男女問わず)が10万円を片手に、東京都新宿区歌舞伎町などの歓楽街の風俗店、ラブホテルで同級生らと性
 行為を行い、居酒屋で合コンなどを行った結果、感染拡大したとの報道もある。

2.重症化・死亡の割合は
 新型コロナウイルスに感染していると診断された人のうち、重症化したり、死亡したりする割合は高齢者で高く、若者は低い傾向があるとの事。
 6月から8月までのデータを分析すると、重症化する人は、50代以下が0.3%だったのに対し、60代以上は8.5%。
 死亡した人は、50代以下が0.06%、60代以上が5.7%。
 また、重症化したり、死亡したりする割合は以前より低くなっており、1月から4月と、6月から8月を比べると、重症化した人は9.8%から1.62%
 に、死亡した人は5.62%から0.96%に低下。
 提供体制が整ってきたことを指摘。
※5/25の緊急事態宣言解除時点の死亡者は864人となるが、10/29時点の死亡者は1761人となり倍増している。死亡者が大幅減と言っているが、セー
 フティーネット(定額給付金、持続化給付金など)を後出しで緊急事態宣言をしてしまった為、日本国の国内経済は完膚なきまでに失墜している
 為、「GoToキャンペーン」事業などで、急速な景気回復を図る為には新型コロナウィルスの感染拡大はなく、感染したとしても死亡率は低いと国
 民に嘘の情報を発信するしかないと考えている模様。

3.重症化しやすい人は
 重症化しやすいのは、高齢者と基礎疾患のある人たちです。
 年代別の重症化率は、30代の人を基準にすると
 10歳未満が0.5倍、10代が0.2倍、20代は0.3倍、40代では4倍、50代は10倍、60代は25倍、70代が47倍、80代が71倍、90代以上が78倍。
 また、重症化しやすいのは
 慢性閉塞性肺疾患、慢性腎臓病、糖尿病、高血圧、心血管疾患、肥満の6つの基礎疾患を持つ人。
 妊娠中の女性や喫煙者なども重症化しやすいかは明らかでないものの注意が必要との事。
※「GoToキャンペーン」事業で国内旅行をしている年代が年金受給者の60代以降の年齢であるが、政府は「GoToキャンペーン」事業を積極的に推進
 している。