沖縄県は15日、環境部環境整備課の職員3人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
12、13日にも同課から感染者が出ており、合計で5人目。

保健所で確認中とした上で「クラスターの可能性が極めて高い」と発表した。
環境部の松田了部長は「1つの課から多数の感染者が出たことを重く受け止めている」と述べた。

県環境政策課によると、6日に環境整備課の職員6人が有志で会食を実施。このうち4人が感染した。

県は発令中の「沖縄コロナ警報」で「飲食は5人未満で2時間以内」とし、県民に注意を呼び掛けている。
https://mainichi.jp/articles/20201116/rky/00m/040/012000c