0001蚤の市 ★
2020/11/17(火) 07:20:30.36ID:o22HRHuC9捜査の対象になるのは、2005〜16年にアフガン駐留の豪軍部隊が関わった疑いのある殺害事件など。豪軍が16年から55の事件について内部調査をしてきたが、特別捜査官事務所は、それを引き継ぐ形で独自に捜査し、結果を検察当局に示す。
豪軍の残虐行為の可能性については、シドニーモーニングヘラルド紙や公共放送ABCが、反政府武装勢力タリバーンの関係者を捜索する際などに「羊飼いの男性を後ろ手に縛った状態で崖の端に連れていき、蹴り落として殺害した」「民家にいた男性と、その横で毛布にくるまっていた息子の少年を銃撃して殺した」「ヘリコプターから標的を銃撃したつもりが、死んでいたのは2人の少年だった」といった事例を報じてきた。
豪州は、同盟国の米国に協力して01年のアフガン戦争以降、部隊を派遣。13年末に戦闘部隊は撤収したが、現在も80人がアフガンの治安部隊の支援などで駐留している。(シドニー=小暮哲夫)
朝日新聞 2020/11/17 6:00
https://www.asahi.com/sp/articles/ASNCJ35T1NCDUHBI00P.html?iref=sptop_7_06