大阪府は17日ホテルで療養中だった新型コロナウイルスに感染した男性が警備員の説得を無視して外出したと発表しました。

大阪府によりますと、17日午前4時10分ごろ、宿泊療養施設となっている「ホテルイルグランデ梅田」で療養中の
20代の男性が施設の裏口から外出するところを警備員が発見。

男性は「外出の許可をもらっている」などとうそをついて警備員の説得を無視して立ち去ったということです。

午前11時半ごろになって男性が京都府福知山市内にいることが判明。
現在、保健所が男性の移動手段や立ち寄り先、濃厚接触者の有無などを調べています。
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