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ストレルコフが関わる「ドネツク人民共和国」のTwitterアカウントも撃墜数時間前に書きこんだ「ウクライナ軍からブーク地対空ミサイルを奪った」というツイートを削除していたことが判明した[39]。

アメリカ合衆国のジョー・バイデン副大統領は「空中で爆発した」と述べ、墜落は地対空ミサイルによるものとの見方を示している[20]。この墜落機について、アメリカの政府高官が「撃墜されたと結論づけた」と語り、その上で、レーダーシステムが墜落する前のマレーシア航空17便を追尾する地対空ミサイルをとらえていて、別の探知システムがマレーシア航空17便への命中を示す熱を検知したという。なお、アメリカ政府は弾道を解析し、発射地点の特定を急いでいるという[35]。アメリカのジョン・ケリー国務長官は、「ロシアから(親露派であるウクライナの)分離独立派の手に渡った」というアメリカ合衆国連邦政府の見解を発表した[40]。