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鹿児島大学の渡邊弘准教授が日本国憲法の授業で、
「日本学術会議の会員候補の任命拒否」問題を取り上げた。

まず授業の最初に学生達に意見を尋ねた所、
任命拒否を「問題とは思わない」と答えた者が過半数を超えた。

それが授業の最後に再び意見を尋ねたら、
任命拒否は「問題である」と答えた者が7割近くまで増加した。

つまり今の若者には、現政権の問題の本質を理解していない者が多く、
しかし、問題の本質を理解すれば考えを改める者も少なくない、という事だ。