0001さかい ★
2020/11/20(金) 21:45:15.23ID:2JIF/Dut9https://www.fnn.jp/articles/-/110235
2020年11月20日 金曜 午後9:20 FNN
新型コロナウイルスの感染拡大に便乗して、実在しない補助金を謳って抗菌作業を勧誘する不審な電話が、岩手県盛岡市内でかかってきていて、警察が注意を呼びかけている。
<不審な電話イメージ:「盛岡市から補助金が出るので、店の抗菌作業をしませんか?」>
11月13日、盛岡市に住む50歳代の男性が経営する店にかかってきた不審な電話。
新型コロナウイルスの感染予防のための抗菌作業を請け負う業者を名乗ったという。
謳い文句は「盛岡市から補助金が出る」。
しかし、盛岡市には店等の抗菌作業に対する補助金は無く、不審に思った男性が警察に通報した。
電話がかかってきた11月13日は、盛岡市の飲食店でクラスターが発生したことが明らかになった日だ。
新型コロナウイルスの感染拡大で不安な思いをしている飲食店に対し、全国で相次いでいる悪徳商法のきっかけとなる電話と似ているという。
こうした状況で、警察も詐欺事件などにつながる恐れがあるとして、注意を呼び掛けている。
岩手県警生活環境課 原敬則次長
「法外なお金を請求される可能性がある。何度も不要な作業を繰り返して、その度に金額を要求する。本来そのような作業があるという裏付けがあれば別だが、そういった説明も無く、ただただ作業を繰り返しお金を要求することも考えられる。『一人で決めない』『誰かに相談する』場合によって警察に相談して欲しい」