青谷上寺地遺跡(あおやかみじちいせき)は、鳥取県 鳥取市青谷町青谷にある、弥生時代の集落遺跡。

この遺跡に、粘土層であることで奇跡的に残っていた多数の弥生時代の人骨、その分析で、
"弥生人の父は縄文人、弥生人の母は渡来人"であることが証明されました。

弥生人とは、弥生文化、弥生時代の生活様式の人格化、担った人間のことであり、
渡来人即弥生人という捉え方は、頭から論理的に間違っております。
中国大陸で続く戦乱から、少集団の難民が三々五々、日本海側にたどり着きました。
その難民を縄文人が襲って、男性は殺して、難民の女性とセックスを行いました。
このような事を繰り返しておりますと、弥生人が誕生しました。
弥生人は、ヘゲモニーを縄文人が握ったままの、縄文人の変化型なのです。
天皇の父系継承も、この縄文人の頑張りが発端です。