【科学】バクテリアが「自己治癒」するコンクリート、世界初の量産化 会沢高圧 [かわる★]
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会沢高圧コンクリート(北海道苫小牧市)はバクテリアがひび割れを修復する「自己治癒」コンクリートを世界で初めて量産化する。オランダの大学が開発した技術で、札幌市に年産70万立方メートル規模の生産拠点を設けた。高い耐久性を売り物に16日から販売を始める。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66214630T11C20A1L41000/?n_cid=SNSTW005 >>6
ネトウヨさんご唱和ください
せ〜の
ホルホルホルホル 柱の傷はおととしのーとか言ってられんな
傷つけた先から治ってく
俺たちの生きた証はのこらない 自己治癒コンクリだからヒビが入ってても大丈夫って訳にはいかんだろうな・・・ >>8
再現はできる
ジオポリマーに使える材料を、大量安価に調達できないだけ 乳酸菌のコロニーがシリコンパッキンみたいになって、タンクの流量を減らしてたことあったな 後にこのバクテリアがコンクリートを食べ始めて文明が崩壊するんだろ? これオランダ人でなく日本人が
開発してたらネトウヨが
日本のヘンタイ技術スゲえええって
喚いてたんだろうなあ 意志を持ちだして周囲の建物全体に広がっていくのは何年後なの? 活性水?なんか池にまいたら水がきれいになるとかいうやつの飲水あったよね。
あれってどうなん??知り合いが飲んでるんだけど… 土建屋がコンクリの中に生ゴミ捨ててるのはそういう理由だったのか もういい加減、世界初は価値がないって学べよ
世界最安で提供できるものしか研究する価値はないんだよ 感じとしてはガウディの塔みたいな外観になっていくんだろうな 1年目 ひび割れ消えたスゲー!
2年目 なんか形変わってデカくなってね?
3年目 最近ペットの犬がいなくなったんだが… バクテリアがひび割れをどうやって察知するんだろうな。
ひび割れと隙間を判別する事が出来るのだろうか。
隣接するコンクリートとくっつく性質を持っているだけなのかな。 自己増殖するコンクリートで地球が埋め尽くされるまであと5年 世界がコンクリートに覆われ人類が地底へと追いやられることになろうとは
この時はまだ誰も気付かないのであった 自己治癒ガラスは東京大学大学院工学系研究科が作ったそうだがコンクリもか
もう、自己治癒しないのはオマエの人生だけだなwとか言われる時代がくるのか >>55
たぶん流されない隙間に定着できるだけで、外部にさらされる場所ははがれちゃうんじゃないかな? >>1
「自己再生、自己増殖、自己進化。・・・・まさしく生物」 いつの間にか違う種類のバクテリアに駆逐されて効果を失うに100万ペリカ 古代ローマ人は消えて
ローマン・コンクリートの建造物は残っている
なるほどわかってきたぞ 待てよ?骨伸長手術みたいにしたら3階建てが4階建てになるんじゃないか!? コンクリート全体が徐々にバクテリア化して倒壊とかならんの? >>12
修復箇所に関係なくどこかから補充するだけでよければ
それでもけっこういいな ∀ガンダムのナノスキンが実用化される時代が来るのか 水道用の塩ビ管とか橋桁の材料とかにもこの技術を早く! >>12
餌を補充だったりして
それ出来るようにしたらもともと強度なかったりして >>20
餌は練りこんでおいた乳酸カルシウム
そして、ヒビが入る=水と空気が供給される
活性化したバクテリアが餌を食べて、炭酸カルシウムをう○ことして出す 炭酸カルシウム溶解度積が小さいから、緻密な膜を作りヒビが埋まる >>55
ひび割れから酸素・雨水が入り込み、休眠していたバクテリアが石灰質を作り出し隙間を埋める。
鉄筋が錆びにくくなり、鉄筋コンクリートの寿命が100年程度見込める?らしい リジェネリジェネ言ってるけどそもそも元ネタregenerationだろ >>55
ひび割れに酸素や水が浸入すると活動を開始するらしいよ >>79
化学ってほんと巧妙なピタゴラスイッチだよな
これは微生物も一枚噛んでるけど >>8
霊長類出現より前からあるとかローマンコンクリートヤバ過ぎ この類ってバクテリアや生存環境が大きく変化してある時に一斉に崩壊したりするリスクは無いんだろうか? 自己治癒コンクリートは2014年、オランダのデルフト工科大学の研究室が開発。同社は17年に
日本国内での独占販売権を取得した。同大の研究室が設立したバジリスク・コントラクティング社
(同国)と実証実験を重ね、大量生産にメドをつけた。海外では同技術が既に実用化されている
というが、大量生産は会沢高圧が初めてという。
コンクリートは多くの場合、ひび割れ部分から浸透した雨水によって内部の鉄筋が腐食することで
老朽化が進む。ひび割れ部分を素早く補修すれば建造物の寿命を延ばすことができる。
新技術ではバクテリアとバクテリアの餌となる「ポリ乳酸」を不活化してコンクリートに
あらかじめ埋め込む。コンクリートにひび割れが生じると割れた部分から雨水や酸素が入り込み、
バクテリアが活性化する。餌のポリ乳酸をバクテリアが食べるとコンクリートの修復材料となる
炭酸カルシウムが生成され、ひび割れを埋めていく。 修復後、バクテリアは不活性状態に戻る。バクテリアは分裂を繰り返して数を増やしていくため、
一度埋め込めば、原理上はひび割れする度に修復し続けることができる。従来はバクテリアの
不活性化が安定的にできず大量生産も難しかったが、バクテリアと餌を等間隔に埋め込む技術を
確立したことで量産が可能になった。
同社の主力は工場であらかじめ生産するプレキャストコンクリートなどのコンクリート製品で、
20年3月期の売上高は187億円。自己治癒コンクリートの製造拠点は札幌以外にも関東や関西に
設置し、他社のコンクリート製造工場への製造委託も含めて供給網を広げる計画だ。価格は
通常のコンクリートより数割程度高く設定する。
コンクリートの原料となる一般的なセメントの生産時には、重量の80%に相当する二酸化炭素が
放出されている。コンクリート建造物の寿命が延びればセメントの製造量も抑えられ、結果的に
二酸化炭素排出量の抑制につながる効果もある。
量産技術開発には2年半を要した。人の手をかけずに修復でき、建造物の維持管理コスト削減に
つながる。会沢祥弘社長は「脱炭素は企業にとっても大きなテーマ。需要を奪うかもしれないが、
建造物を作っては壊すというこれまでの建築モデルを変えたい」と新技術の普及に自信を見せる。 >>36
羽田空港桟橋滑走路に使ってる数百年錆びない鉄で鉄筋作ればいいんじゃね?今なら安くなってるだろ。 >>61・80・82
コンクリートブロックを積み上げていたら、
隙間に水が入り込めばそれぞれがくっついて一体になってしまうって事なのか。
それともコンクリート表面にはバクテリアの分裂を抑える処理を施しているのかな。 壊れないとなるとだよ、その分生産量が減るわけで、業界全体としてはどうなの >>102
そうなの?
カルシュームは乳酸カルシューム由来じゃないの >>103
マイクロバブルによる化学的な修復方法があったりはする。
ただ、この方法は損傷の一部回復だけしかできない
(水が流れる先しか回復できないのと、
水の排出が次の損傷を誘発する事が課題。
誘発した損傷より回復した分が大きいだけ。)
また、元から持ってる傷は塞がらない。
>>104
長寿命化は、どちらかと云うとリソースを節約できる側面の方が大きい。
人が活動した分だけリソース消費があるけど、
過剰に消費しては資源が持たない。
(必要性に基づいて消費してるかと云う観点では、
やってる事は焼き畑でしかない。) >>104
単価を引き上げる
補修が減るので人材不足対策にもなる より過酷な環境でも生き残るバクテリアの選別とかエサの改良の余地あるだろうし、まだまだ伸びしろありそう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています