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【現実と空想の区別がつかない「妄想症」】ダイアモンドオンライン
 トランプ大統領は就任後も選挙戦中と同様、根拠のない発言を繰り返している。
たとえば、就任式の参加者数がオバマ前大統領の時より少なかったと報じたマスコミを「嘘つきだ!」と非難し、「過去最大規模の人出だった」と主張した。
CNNテレビなどが流した両者の就任式の映像を比べればトランプ氏の方が少ないことは明らかなのに、また、就任式当日のワシントンの地下鉄の乗降者数でもトランプ氏の方が少なかったことが報道されたにもかかわらず、トランプ氏は主張を変えなかった。
 選挙結果にしても、トランプ氏は選挙人数で民主党のヒラリー・クリントン候補を上回ったが、総得票数ではクリントン氏より約300万票少なかった。
この事実を受け入れられなかったのか、トランプ氏は何の根拠も示さずに「得票数で負けたのは300万〜500万人の不法移民が不正に投票したからだ」などと突拍子もないことを言い出した。
 ジョンズ・ホプキンス医科大学での精神療法を含め、35年以上の実績と経験を持つジョン・ガートナー精神科医はトランプ氏の一連の言動をこう分析する。
「自分はベストで偉大だと思い込む誇大妄想の傾向が強いので、そこそこの勝利では我慢できないのだと思います。
普通なら、“選挙に勝って大統領になったのだから十分だ”と考えるだろうが、彼の場合は“選挙人数でも得票数でも勝っていた”と主張しないと気がすまないのでしょう。
就任式の参加者数でも同じことが言えます。トランプ氏は自分に都合の悪い現実を受け入れることができない。
本当に危険なのは、彼が事実をねじ曲げ、自分の空想と一致するような“もう1つの事実”(嘘)を作り上げてしまうことです」
 トランプ氏は選挙戦中からずっと事実と異なる発言(嘘)を繰り返してきたが、目的を遂げるためなら平気で嘘をつき、それに対して自責の念を感じることも謝罪することもないというのが多くの専門家の意見だ。
実際「トランプ氏の選挙戦中の発言のうち、77%は嘘だった」(『ポリティファクト』)との調査結果もある。

【うそや疑わしい主張、1万6千回 トランプ政権3年で】
トランプ米政権が発足から3年を迎えた20日、米紙ワシントン・ポスト(電子版)は、この間のトランプ大統領のうそや誤解を招く疑わしい主張が1万6241回に上ったとする調査結果を発表した。特に3年目は急増し、最初の2年間の合計を上回った。
ワシントン時事2020年01月21日
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020012100263&;g=int

お前ら朝日新聞を従軍慰安婦とサンゴだけで朝日全体を信じないって言ってるよな。
2万回嘘言ってる男の2万1回目を信じる根拠ってなんだ。