2020/11/24
 安倍晋三側が5年間で800万円超を補填か…「桜」前夜祭、ホテル側が差額受領の領収書
 安倍晋三(66)側が主催した「桜を見る会」の前夜祭を巡り、会場のホテル側に支払われた総額が、昨年までの5年間に計約2300万円に上ったの
 に対し、参加者からの会費徴収額は計1400万円余りにとどまっていた疑いのあることが関係者の話で判明し、東京地検特捜部は、差額の計800万
 円超を安倍氏側が補填していた可能性があるとみて、捜査しているとの事。
 前夜祭は昨年まで、政治団体「安倍晋三後援会」(山口県下関市)が「桜を見る会」の前日に東京都内のホテルで開催。毎年、安倍の地元・山
 口県の支援者ら数百人が1人5000円の会費で参加し、飲食が提供されるなどし、関係者によると、前夜祭の費用は2015年から昨年にかけて、年約
 300万〜600万円余りかかったものの、参加者から集めた会費は年200万〜300万円台だったが、差額は多い年で約250万円に上っていたとの事。
 ホテル側は、安倍側から差額を受領したことを示す領収書を作成し、安倍側に渡していたといい、特捜部も領収書の存在を把握。ホテル側や安倍
 側から提出された資料を分析するとともに、安倍氏の公設第1秘書や私設秘書のほか、地元の支援者ら少なくとも20人以上から任意で事情を聞き、
 前夜祭を巡っては、差額分を安倍側が補填していたのではないかと野党が追及。市民団体なども政治資金規正法違反や公職選挙法違反の容疑で特
 捜部に告発状を提出していたとの事。
 安倍晋三はこれまで、「後援会としての収入、支出は一切なく、事務所側が補填したという事実も全くない」と説明。
 安倍晋三の事務所は23日、「告発を受けて説明を求められたので、捜査に協力し、真摯に対応している。詳細については、差し控える」とのの事。
※安倍晋三は9/16に潰瘍性大腸炎を理由に内閣総理大臣を辞任するも、以下のような政治活動を頻繁に行っている。内閣総理大臣を訴追する法律は
 日本国には存在せず、一国会議員の立場に自ら成り下がってしまった為、臨時国会終了後、国会議員の不逮捕特権は消滅する為、安倍晋三は「桜
 を見る会」を巡る公職選挙法違反で逮捕・拘禁・起訴される物と確信する。

 安倍晋三がやりたかった事:
 安倍晋三は「桜を見る会」が公職選挙法に抵触し、国会議員を失職する事を恐れて黒川弘務・東京高検検事長の定年延長を行おうと画策。
「桜を見る会」とは、国会議員たる安倍晋三が自らの選挙区の有権者を公的資金で招待を行い、自らへの投票行為を促す利益誘導を目的とした贈賄を
 行っている事にあり、利益誘導を目的とした贈賄を禁止する公職選挙法違反が適用される。

 日本の裁判は検察官の求刑がほぼ100%認められる為、小渕優子衆院議員の政治資金問題、甘利明衆院議員の口利き問題を不問にした黒川氏を検事
 総長に据える事により、安倍晋三の公職選挙法違反が該当する「桜を見る会」問題を不問にしようと画策たが、見事に大失敗w